日ごろのストレスを和らげる1つの概念とコツ

周りに振り回されてストレスを溜めている人は多いのではないでしょうか。
情報があふれ、モノがあふれ、やるべきことが増え、心が疲弊しやすい世の中です。
 
従業員50人以上の起業ではストレスチェックが義務化になるほど、ストレスは多くの人が抱えている問題です。
 
 
ストレスは「悪」というわけではないですが、過度なストレスを感じていては心身に悪影響を及ぼします。そこで今回の記事は、過度なストレスを和らげる考えと一つの方法をお伝えします。
 
 
 
少し考えてみてください。
あなたがストレスを感じることはどんな時ですか?
身の回りの環境、出来事など思いつくだけ書き出してみましょう。
 
 
上司が八つ当たりをしてきた時、営業でなかなか成績が出ない時、満員電車に乗っている時。交通渋滞に巻き込まれたとき、などでしょうか。
 
 
それらを書き出せたら、次に「簡単に変えることができること」と「簡単には変えられないもの」に分類してみましょう。
するとどうでしょうか。
 
 
人の考えや気分は自分が変えることはできません、説得して変えてもらおうとすることはできても、実際に考えを変えるのはその本人です。
 
「営業で用成績を出したい」「試合で勝ちたい」などの結果に関しても、努力することはできても、自分の力で結果を変えることはできません。結果が出る出ないについてはいろいろな要因が絡み合っていることなので、自分の力だけで結果を自在に変えることはできません。
 
 
そう考えると、おそらく、ほとんどのことが「簡単には変えられないこと」に分類されると思います。
 
 
変えられないことは変えられません。それなのに、人はどうすることもできないことまで心に持ち込んで余計なストレスを溜めているのです。あなたにも心当たりがありませんか?
 
 
そんな時は「自分では簡単に変えられないことがある」という考えを持ちましょう。この考えがあるだけで、いつもならストレスを感じる場面でも感じにくくなるはずです。
 
 
 
「だからと言って、実際にその状況になったら気分が悪くなり、ストレスが溜まってしまうよ」と思う方もいらっしゃると思うので、いざストレスを感じる場面で、そのストレスを和らげる方法を1つ紹介します。
 
それは以下を問いかけて、一つ一つ答えてみること。
 
・「(ストレスを感じていた時)どんな感情になった?」
 
・「どんな行動をとっていた?」
 
・「体はどんな反応をした?」
 
・「どんなことを考えた?」
 
 
そう考えているうちにストレスが和らいでいきます。
この質問を考えることで意識を自分自身に向けることができ、自分の身の回りのストレスの要因を考えにくくなるからです。
 
 
また、ストレスを感じた時にこの問いかけを繰り返すうちに、自分でストレスを和らげることができるとわかるようになってきます。いざストレスを感じる場面に直面しても過度にストレスを感じることはなくなってくるでしょう。
 
 
「自分の外側のことは簡単には変えられない」と頭に入れておき、4つの問いかけで自分自身に意識を向ける。ぜひ試してみてください。