仕事仲間にイライラした時の対処法

同僚は仕事をこなすのが遅く、30分で終わるような仕事を1時間かけていて、同僚にやってほしい仕事をいつも自分がこなしている。
 
「もっと早くできるでしょ」と思ってイライラしてしまって、自分が今やっている仕事の集中力を欠く。同僚の分まで仕事をして気分がよくない。
 
そんな状態で仕事をしてもよいパフォーマンスを発揮しにくいですし、余計なストレスを抱えてしまうことになります。
 
 
一緒に仕事をしているのだから穏便に気持ちよく仕事をしたいもの。このように職場で一緒に働く人が要因でイライラしてしまう時、どうすれば自分の気持ちを静めることができるのでしょうか。
 
 
 
ポイントは2つです。
 
1つ目は相手が変わることを期待しないで、自分自身を変えること。
 
 
上記のような場合、自分の立場からすると同僚が足りない部分があることで自分がイライラしてしまっています。
 
でも、その同僚からしてみると一生懸命まじめに働いている。ただ、ミスしないように注意しながら慎重にやっているだけだったのです。
 
自分は仕事を早く終わらせて他の仕事に回ってほしい、同僚は時間が多少かかってもミスしないことが重要も考えている。
 
他の仕事に回って協力し合うのも大事ですし、ミスしないことも当然大事です。どちらが正しいと言うのは一概には言えません。
 
結局は、イライラしてしまう時というのは相手と価値観が合わない時なのです。
 
 
そん価値観の違う相手を変えることはとても難しいことです。自分がいくら頑張って相手を変えようとしても、相手が変わる気がなければかわることはできません。自分一人では不可能なのです。
 
しかし、自分は変わることができます。
 
相手を理解する。効率よく仕事をこなす方法を教える。行動で示す。放っておく。など自分から主体的に働きかけることが大切です。放っておくと書きましたが、不思議なもので他人を変えるのをやめて放っておいたら、相手が変わることがあります。
 
自分がイライラして自分の仕事に集中できない時には、そのままの心の状態で耐えるのではなく、自分を変える工夫をしてみましょう。
 
 
 
もう一つは尊重すること。
 
これも結局は自分が変わることにつながりますが、誰かを尊重しようと考えている時、人は心の状態をイライラしない状態に保ちやすくなります。
 
尊重するのは相手のためではありません。自分の心のためです。
 
仕事が遅い人がいたとしても、さぼってばかりいる人がいたとしても、その行動に焦点をあてるのではなく。好き嫌いの判断する必要もありません。自分の心のために、その人の存在そのものを「尊重」してみましょう。
 
尊重といってしっくりこなければ「思いやりを持ってみる」でもいいでしょう。
 
「尊重しよう」「思いやりを持とう」と思うだけで心の状態はイライラから解放されるものです。
 
 
イライラしながら仕事をして、イライラしながら人に接するより、「尊重しよう」と考える。
自分が相手と価値観が違うことを理解し、解決策を考える。そのほうがずっと質の高い仕事ができるはずです。