三日坊主で行動が続かないならこの2つを確認してみよう

あなたは「やった方がいい」とわかっているのに行動がなかなか長続きしない、なんてことはありませんか?
 
 
例えば、起業をしていてブログやSNSを更新し続けた方が後々のためになるけどついつい先延ばしにしてしまう。これは起業家にとって致命傷になりかねません。将来の自分の収入に関わってくることですからね。
 
 
ダイエットに例えるなら、運動をした方がいいのはわかっているけど三日坊主で終わってしまう。これではなかなか成果をあげることはできません。
 
そんなやろうとしている行動を継続させるにはどうすればいいのか?
 
 
 
ポイントは「スケジュールと動機」です。
 
 
部活の練習はなぜ毎日行くことができるのでしょうか?
 
要因は大きく分けて2つあります。
一つは、日程が決まっているから。部活の場合、何曜日の何時から○○に集合してみんなで練習する、と予定が組まれています。日程が決まっていればその時間帯に予定を入れないようになります。
 
物事が長続きしない人は、その行動をいつやるのか決まっていなく、時間のあるときにやろうとしている人です。いつやるのか時間を決めて、時間帯に予定を入れにようにスケジュールを組みましょう。
 
ただし、日程を決めるだけでは継続できません。
そこには、部活の練習は毎日行くことができる2つ目の要因が大きく関わっているからです。
 
 
その要因は行かないことのデメリット、行くことのメリットがあることです。
 
部活に行かないと上司や先輩に怒られるから、仲間に負けるから、やらないと自分にデメリットがあるからか、楽しいから、大会で勝ちたいから部活に行くなどと自分にメリットがあるから。そのような考えがあるから毎日何年間も部活に行くことができるのです。
 
 
ならば、あなたがやるべきことは2つです。
①やろうとしていることをいつやるのか時間を決めて、その時間帯に他の予定を入れないようにする
 
②その予定から逸脱したらどんなデメリットがあるのか、あるいはやり続けたらどんなメリットがあるのか確認する
 
しっくりくるデメリットが見つからないなら、誰かに公言するのも良いですね。誰かに話して毎日○○をやると宣言してしまえば「あれ、毎日○○やってないじゃん」と突っ込まれます。こうしてやらないことのデメリットを作り出すことができます。
 
 
こうして、やらない気が済まないという状況をつくることで、自然と行動を続けられるようになっていきます。