いつどこにいても心を整えるメンタルスキル

新型コロナの影響で毎日のように速報が流れ「今日はどこどこで何人感染した」「今日の東京の感染者は何人」など報道されるています。被害者が増え、経済が停滞し、社会全体の雰囲気も落ち込んでいる感じがします。
 
 
こんな時は、ネットやテレビのニュースの見過ぎはあまりよくありません。余計に気分が落ち込んでしまいます。
観るニュースをなるべく絞って、メンタルを保っていきましょう。
 
 
 
今日はタイトルの通り、いつでもどこでも気持ちを切り替えて心を整えるコツをお伝えします。
 
こういう状況の時こそ、前向きに、良い心の状態で過ごしたいもの。落ち込んだ状態で仕事をしても生産性が上がりませんし、会議で良いアイデアも浮かびません。良くないメンタルになっている自分がいることに気づいたら、なるべく早く切り替えて、良い心の状態で物事に取り掛かるようにしましょう。
 
 
 
気持ちを切り替えるポイントは「自分ツール」と「外部ツール」を駆使することです。
 
 
これはあとから説明するとして、その前に一つ質問です。
「あなたは日常生活で気持ちを切り替えたいとき、何をしますか?」
 
 
これをクライアントさんやセミナー参加者に聞いてみると「お風呂に入る」「音楽を聴く」「サウナに行く」「タバコを吸う」などいろいろな答えが出てきます。
 
 
「お風呂に入る」「サウナに行く」いいですよね。体が喜んでいる感じがしますし、スッキリした気分になります。「音楽を聴くのも」よく出る答えです。気分を上げたいときはアップテンポな曲、リラックスしたいときはゆっくりとして曲を聴くと気持ちが変わってきます。「タバコ」について、私は吸ったことが無いのでわかりませんが。仕事で気が張って疲れた時などに一服すると気持ちが切り替わるのでしょう。
 
 
お風呂、音楽、サウナ、タバコ、これらはどれも「外部ツール」を使った切り替え方です。「外部ツール」でも気持ちが切り替わります。上記のどれも間違いはありません。ただし、「外部ツール」には欠点があります。
 
 
それは、「時間」「手間」「お金」がかかりますし、場所を選ばなければなりません。会議中に気分転換をしたいからといてサウナに行くことはできません。また、外部ツールは「健康を害す」リスクもあります。先ほどの問いでで40代以上の方に多い答えがお酒とタバコです。その場では良い気分を作れたとしても、そればかり続けていては肝臓や肺に疾患が表れやすくなってしまします。マラソン選手が気分を上げるためにタバコを吸うなんてありえません。
 
 
そこで「自分ツール」出番です。
 
自分ツールとは自分の「表情」「態度」「言葉」「思考」です。
 
 
試しに少し上を向いて笑顔になって、その状態のまま「この野郎!」と言ってみてください。表情が心を作っているせいで全然「この野郎!」な感じにならないと思います。
 
 
「態度」は「しぐさ」「姿勢」も含めます。これも、簡単な実験なので試してみてください。背筋を丸めてうつむいて、両腕をだらーんと下してみてください。なんか気分が落ちてきませんか?
そうしたら次は、胸を張って、天井を見るように顔を上げて、両手をぐっと握ってみてください。その瞬間すこし前向きな気分やなにかプラスのエネルギーを感じませんか?
それが「態度」を変えると心が変わるということです。
 
 
プロレスリングの浜口京子さんのお父さんが「気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ~!」と叫んでいるのを目にした方も多いと思います。あれはまさに言葉の力です。これを試しにやってみてください、とは言いませんが。「よし!よし!」など肯定的な言葉を繰り返すだけで心を作れるのがわかると思います。
 
 
また「思考」は「言葉」によく似ています。言葉を言っているということは頭で考えているということですから同じくくりでも良いかもしれません。ただ、言葉に出さなくても「ただ考えるだけ」で心は切り替えることができます。試しにあなたが今一番好きな異性を思い浮かべてみてください。もし、スムーズに思い浮かんだ方は少し良い気分になったのではないでしょうか。少なくとも嫌な気分にはなっていないはずで
 
 
テニスやその他スポーツの現場では限られた空間でプレーをします。持っているものはボールやラケットなど、その競技に必要な道具のみ。そんな中で気持ちを切り替えるには「外部ツール」に頼るのではなく「自分ツール」を駆使して良い精神状態を作るのです。
 
 
 
自分ツールは会議室でも満員電車に乗っていても海外にいてもなくなることはありません。お金も時間もかからなければ健康を害することもない。
 
もちろん「外部ツール」を使うのもOKです。そのほうが効果が大きい場合もあります。ただ「外部ツール」だけにたよらず、にいつでもどこでも使える「自分ツール」上手く使えるようになれば、日常生活がもっと楽に、生産的になっていくはずです。