「むかつく」「最悪」という言葉がもつ負の力

あなたの周りに、何か不都合なことがあると「最悪」「クソッ」「むかつく」と言っている人はいませんか?もしかしてあなた自身がそのような言葉を使っていませんか?
 
 
私が日ごろからよく合う人の中で一人だけ思い当たる人がいます。
彼は人当たりが良い、優しい人なのですが、彼は仕事の量が少し増えただけで「最悪」、彼自身がうっかりミスをしてしまったときにも「最悪」と口にします。何についてかわかりませんが、独り言で「クソッ」ともよく口にしています。
 
 
彼自身、少しオーバーに反応することで周りを和ませたいという思いでそのような言葉を使っているのかもしれない。自分のミスに対して自分を戒める意味で「クソッ」と言ったのかもしれない。と優しい眼差しで見ることもできますが、、、
 
私としてはとても迷惑です。一緒にいる他の人もそう思っていることと思います。このような汚い言葉を使うことは本人のためにもなりません。
 
そんな彼には以下の言葉を贈りたいと思います。あなたにとってもよい言葉なのでぜひ覚えておいてくださいね。
 
 
「食べたもので身体が作られた、聞いた言葉で心が作られる」
 
 
脂質、糖質、塩分を摂りすぎず、バランスの良い食事を心がけている人は健康的な体を維持することができます。一方で毎日ラーメンを食べ、毎晩ビールを飲んでいればメタボな体になっていきます。塩分の多いものばかりを食べ続けていれば高血圧になりやすくなります。私たちの身体は正直なのです。
 
目に見えませんが心もそれと同じです。
 
普段から「むかつく」と言っていれば、少しの事でむかつくようになり、むかつくことが多い自分になります。普段から「ありがとう」と言っていれば、感謝の気持ちがあふれ、感謝の多い自分になっていきます。
 
 
一番近くから聞こえてくるのは自分自身からの言葉です。それは口から出るものだけでなく、頭の中で思ったことも含めてです。ちょっと気分が悪いからと言って「最悪」とネガティブな言葉を聞いてしまうと最悪な心になっていきます。周りにいる人たちの気分もその言葉を発した人のせいで「最悪」になってしまいます。
 
 
それは一瞬で変わってしまうことはないですが、日々、そのような言葉を聞くことでじわじわと心にネガティブな言葉のダメージが蓄積されてくるのです。
 
 
心を大事にしようと思えば自分のためにも他人のためにも「最悪」や「クソッ」という言葉は使いたくなくなります。
 
毎日、体にいい食事を心がけるように、心にいい言葉を心がけてみてください。